皆様こんばんは、mamoです。
今週はバタバタしていて、アップが月曜に出来ず今日になってしまいましたが、気にせず行きたいと思います(笑)。さっき今日は121212だとパワポのリビジョン打っていて気付いたので、何だか得した気分です。しかし今は既に13日…。
さてさて、今日は先週お約束した通り、12/7(金)に学習院大学の「現代地域事情ゼミナール 日独のイメージ比較」というゼミでお時間を頂いて行った「日本におけるサブカルチャーの変容について」という発表のご報告です。学生の皆さん、一限からガンガン飛ばしてしまい、申し訳ありませんでした…(笑)
何と言ってもサブカルチャーなる「怪しいもの」を概要とは言え系統立てて解説するには、30分は余りにも短いですからね…。その中でも出来るだけ面白い話題を、ビジネスの方法論という観点から解説していったつもりです。眠そうにしていた人は…余り居なかったような。
使用したパワポのページタイトルと見出しを並べていくと、下記のような感じです。ちなみに、遅刻気味の学生さんを待つという意味もあって、本題に入る前に自分と会社の自己紹介を面白おかしくやっています。
《オタクと一般人の境目》
■大手マンガ雑誌出版社の棲み分けを例に考察
《音楽を見てみると…》
■アイドルオタク文化はサブカルか?
■ロックやクラシックはメインカルチャーか?
■演劇は…
《結局のところ》
■サブカルとは
■総サブカル化の時代
■では世の中の拗ね者はどこに行ったのか?
《プチゲリラとしてのニコ動文化》
■ニコ動文化の特徴
■CGMという考え方
■CGMの象徴としての初音ミク
《アニメ・マンガ・映画文化を取り巻く状況》
■国策としてのCool Japan戦略の行く末
■ビジネス方法論としての製作委員会形式
■制作現場の疲弊
《ドイツ語圏におけるサブカル事情》
■サブカルチャーを取り巻くあれこれ
■ドイツにおける初音ミク/Vocaloid
この後に自分のお薦め作品を色々上げて、最後に先日お手伝いさせて頂いた【アミッドライブ実証実験】の映像を観て頂いたのですが、もう完全にそれまでの話はどうでも良いとばかりに皆さん、食い付くようにガン見して下さいまして(笑)。やはりミクさんの吸引力は凄いなぁと思った次第です。
という感じでございましたが、自分としては意外に興味を持って聞いて頂けたかなと思いますし、授業の後に何人かの学生さんから熱いエールを頂いたりもしたので、とても有意義な体験でございました。当方もメッチャ刺激を頂きましたよ! W先生、もし宜しければまたお声掛け下さいね~
最後に、使用したパワポのスペシャル再編集版をアップしておきます(自分の備忘録として…)。これでも本番用より大分ページは少なくなっているんですよ。それで30分とは無謀にも程があると思いません(笑)?
では、また!!
コメント