コンテンツ制作会社アイ・ペアーズが発信する制作現場の裏側
社長ブログ【Vol.18】メルマガ第三回発信!

社長ブログ【Vol.18】メルマガ第三回発信!

皆様こんにちは!
アイ・ペアーズ株式会社「mamo社長」こと伊藤衛です。

今月もメルマガ(アイ・ペアーズ通信Vol.3)を発信させていただきました。
今回も長文ですが、どうかお付き合いください…。

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①『PERSONA SUPER LIVE P-SOUND WISH 2022 ~交差する旅路~』ライブBlu-ray&CD発売
https://p-ch.jp/p-wish2022/

昨年10月8日(土)と9日(日)の2日にわたって行われた、通称「ペルライ」こと『ぺルソナスーパーライブ2022』ライブBlu-ray&CDが、本日5/24(水)に発売となりました。

当公演は幕張メッセを舞台にDay1とDay2の二日間連続で行われたのですが、各日約7,000席の公演チケットがあっという間に売り切れ完売となり、コロナ禍もあり待望の有観客による大規模コンサートということで、ファンの皆様の期待も大きかったと思います。

弊社は3D演出パートを担当したのですが、こちらは当日までシークレットとなっており、Day1を観て現地で驚いた方も多かったようです。

本ライブの3Dパートはリアルとバーチャルの完全融合を目指した演出となっており、後方の関係者席で観ていると、本物のダンサーなのかCGなのかが分からない出来で、本当に凄かったです。ちなみに、弊社のペルソナ大ファンのU社員はDay1が終わってもどこが3Dだったのか分からなかった模様です(笑)。

翌日Day2は流石に3Dであることは皆さん分かっていたと思うのですが、アンコールのライブパートは鑑賞されたマフィア梶田さんが「脳がバグった」と仰るほどの衝撃を観衆の皆さんに与えたようです…。

■生梶田 ~ペルソナライブ2022の感想をぶち撒きながらメガテン・ペルソナ系の私物アクセサリーを紹介~

実はこちらの3D映像は今回のディスク化にあたって、マルチアングル化されておりまして、つまり弊社担当の3DCG映像だけを堪能できる神仕様となっております!

各日公演のティザー映像が公開されておりますので、ぜひご覧くださいませ!!

■Day1ティザー

■Day2ティザー

▼ビクターオンラインストアでのご購入はこちら▼
ライブBlu-ray【完全生産限定盤】:https://victor-store.jp/item/35890
ライブBlu-ray【通常盤】:https://victor-store.jp/item/35889
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※完全生産限定版以外はAmazon等のECサイトで購入可能です。

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②Vシネクスト『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』絶賛公開中
https://www.dreamnews.jp/press/0000278906/

前回もお知らせした、弊社でリアルタイムモーションキャプチャーを担当したVシネ『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』が、絶賛劇場公開中となっております(ギリギリですが…)。

自分は事前に座席予約の上、初日5/3に観たのですが満席で驚きました…。都内は初日と二日目はどこもほぼ完売だったようです。スーパー戦隊シリーズのVシネでこんなに入るのは凄いことではないでしょうか。

ちなみに自分は、先週5/14(日)にドンブラザーズのファイナルライブツアー静岡公演にも行って参りまして、観客席よりキャストの皆さんへエールを送ってきたのですが、周りのファンの皆様の熱量が半端なかったです。これだけ人気ある作品に関わることが出来て、本当に嬉しく思います。

今週で上映が終わる映画館も多いようですので、ぜひこの機会に劇場でご覧ください!
今夏7/28(金)より上映予定の『王様戦隊キングオージャー』劇場版も現在絶賛製作中ですので、そちらもどうかお楽しみに!!

■『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』公式サイト
https://www.toei-video.co.jp/vcinext-donzenkai/

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③「第一回メタバース総合展【夏】meta NEXT」出展内容について
https://www.metaverse-expo.jp/summer/ja-jp.html

本展示会に向けて、弊社内のコンテンツ検討もかなり進んで来まして、本日は実際に何をお見せ出来るかをちょっとだけ先行リークいたします。

まず、弊社的な展示会ブースのテーマですが「エンターテインメントVX:バーチャルとリアルの融合」となります。実は昨日の営業会議で決まったばかりですが…。

議論の中では「メタバースからVXへ」とか「メタバース+DX=VX」とかの案も出たのですが、分かりやすさを優先して上記となった次第です。

そもそも、まずはVXとは何ぞや?という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますので、話題のChat GPTくんに聞いてみたところ、下記だと教えてくれました。ありがとう!

(以下引用)

VX(バーチャルトランスフォーメーション)とは、現実世界と仮想世界の融合によって社会に変革を起こす概念を指す造語です。この言葉は、”Virtual”(仮想)と”Transformation”(変換)を組み合わせたものであり、企業や社会がデジタル技術を活用して新たなビジネスモデルや価値創造を実現することを意味します。

(引用終わり)

弊社の事業ドメインはエンタメですので、VXの様々な構成要素のうち、モーションキャプチャーやCGを主体とした「XR技術」と、「バーチャルツイン」を実現するバーチャルプロダクション運用技術、更に開発研究を重ねて来た「AI技術」を絡めてエンタメコンテンツの革新を進めて行こう、というのが自分の考えている戦略となります。

これには「5Gネットワーク技術」の普及が必須となりますが、弊社はNW運用の技術サポートを創業以来ずっと続けておりますので、そちらの知見もあります。

と言うことで、今回の展示会では1日に下記の4つの異なったデモを行い、現在弊社が考えているエンタメコンテンツ制作の未来像を提案したいと思っております。

・モーションキャプチャー
・3DCGバーチャルライブ
・バーチャルプロダクション
・ゲームエンジン

更に、3日間の会期の中で毎日日替わりゲストの登壇も考えておりまして、会期である三日間のどの時間に来ても違う内容で楽しめるデモ実演を行う予定です!

詳しくは6月上旬に、上記コンセプトを体現した弊社の新サービスである「バーチャルプロダクションサービス」のローンチと併せてプレスリリースが出ますので、もう少々お待ちください。

実は、今後どこかの展示会に出るかどうかは未定でして、ひょっとしたら国内の大規模展示会参加は今回が最後になるかもしれません。もしお時間があればぜひ今回の展示会に遊びに来てくださると大変嬉しく思います。

なお、本展示会にご参加希望の方がいらっしゃいましたら、お手数ですが下記のフォームよりご連絡をお願い申し上げます。折り返し担当より招待メールをお送りさせていただきます。

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    今回は以上となります。
    次回は展示会と新サービス「バーチャルプロダクション」のリリース詳細をお届けする予定です。

    ではまた!!

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