十周年記念社長ブログ【Vol.2】「アイの歌声を聴かせて」を観て昔の忘年会のことを思い出した話

こんばんは、アイ・ペアーズ株式会社社長 mamoです。

早くも今年が始まって1ヶ月が終わってしまいました…。
と言うことは、弊社の十周年まであと10日と言うことになります。

Xデイの2/10に向けて色々準備をして来たのですが、このオミクロン株急拡大の影響で全て延期となりました。
ピークアウトはかなり早いだろうとの予測もありますが、落ち着くまではともかく慎重に行かないといけません。

ですので、本日は若干方向性を変えて、先日観たアニメ作品「アイの歌声を聴かせて」についてアレコレ書かせていただこうかなと思います。

本作は当方の周りの玄人筋に絶賛されておりまして、そこまで皆さんが言うなら…ということでまずは独りで鑑賞しました。そうしたら完璧なストーリーテリングとキャストの皆さんの熱演で、後半はもう号泣の連続でした…。マスクしていて良かった(笑)。

余りに感動したのでうちの妻を連れて翌週再度観に行ったのですが、展開を理解している二度目だともう冒頭のシーンから伏線の仕込みバリバリで、泣ける泣ける(笑)。そしてストーリーに細やかに沿って作曲されている劇伴(主題歌も)にも改めて感服し、エンドロールでは「一体誰が書いているのだろう」と目を皿のようにして作曲家を確認…!

そうしたら…何と高橋諒さんではないですか…。えーっ!!っと驚愕し、その後マジか…凄い!と大感動です。

何故かと言うと、もう8年ほど前になりますか、高橋さん率いるバンドのライブにお伺いしたりデモを聴かせていただいたりしておりまして、その縁で2014年の暮れの内輪の弊社忘年会にも来てくださっているのですね…。凄い才能があるのは知っていますし、大活躍している話も聞いておりましたが、まさか自分がこれだけ感動した音楽があの落ち着いた好青年によって作られていたとは…。

思い返せば、件の忘年会は凄いメンツだったかもしれない…。

高橋諒さん以外にも、ジャズギタリストで現在は音楽制作会社GLAD Sound社長の皆川太一さん、現在では大人気サックス奏者としてあちこちで引っ張りだこの寺地美穂さん、3DCGモーション界の鬼才なヲタこと佐藤直哉弊社CTO(現在はエグゼモーション株式会社社長でもあります)、凄腕の作曲家・アレンジャーで現在は日芸音楽学科でも教鞭を執られている齋藤優輝さん、作詞・作曲家の林奈津美さん、そして音楽にも大変造詣の深い、コル・レーニョ株式会社社長の近藤献さんと言った方々に加えて、そう言えば珍しくうちの奥さん(某大学准教授)も居たな…(笑)。

※もう一人、当方の数十年来のアシスタント石井幸次氏も出席していまして、店がどこだったかを今回教えて貰いました(笑)。

今となっては皆さん出世されていて、このメンバーを一堂に集めるのはほぼ不可能でしょうね…。
こうしたキラ星のような皆さんが、当時の弊社オフィス近くにあった小さな中華料理店に集まってクリスマスにひっそりと忘年会をやっていたのですから、時代は変わるモノです…。どう見ても一番変わっていないのは自分ですが(笑)、他の皆さんは凄い成長振りで、本当に会社を10年やって来たんだなぁと感慨深いです!

おっと、何かしみじみとしてしまったので、今日はこの辺にしておきます(笑)。
次回は十周年当日の2/10に何か書きます! ではでは~

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次