おつかいでオフィスの近所を歩いていると、「乱歩通り商店街」の表示。
街灯も、マルイの辺りと打って変わって、昭和初期テイストのデザインに。
検索してみると、推理作家の江戸川乱歩が晩年池袋に在住した家が池袋にあるとのこと。その旧江戸川乱歩邸にちなんで、その近隣が乱歩通りと名付けられているようです。
ちょっと気になり、お昼休みに足を延ばして、散策に行ってみました。
立教大学が管理しているとのことだったので、まずは立教の方から回り込み、門の傍のキャンパスマップで位置を確認。
6号館の角を曲がると、道案内のふくろうさん。
ほんとに立教大学の裏手に、ありました!旧江戸川乱歩邸。
洋風の母屋が手前にあり、中庭へ行くと、土蔵の書庫。
ここで、名作の数々が生まれたんですねーと思うと、ちょっと感動です。
月、水、金に無料で外観と応接間等を公開しているとのこと。
池袋までいらした際にはよろしければちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ほかにも、縁のお店などもあるとのことです。それはまた気が向いたときに(笑)
コメント