こんにちは!皆川です。
突然ですが、ミュージシャンの皆様。
自分の作った音源をどのように宣伝、リリースしていますか?
・ライブ会場やストリートで手売り
・インディーズレーベルと契約して流通を委託
・オンラインショップでの販売
・Amazonへ委託して販売
さて、上記の共通点はなんでしょうか?
それは「CDを作る事」です。
あえて“作った音源“と書きましたが、実は音源の制作とCDの制作は別のフェーズです。
一昔前でしたらそれはイコールだったんですが、今は本当に様々な可能性があり、CDを作るという事は選択肢の一つではあるけど、絶対に必要なことではありません。
今更詳しく説明するまでもありませんが、今はオンラインで音楽を楽しむのが当たり前になっていて、「サブスク(サブスクリプション)」の認知度について様々なサイトで調査結果が出ていますが、音楽配信サービスを実際に利用している人は30〜40%くらいいるようですね。(多分海外はもっと高いはずです)
そもそも家でCDを聴く装置すらない、という人が当たり前になってきました。(おじさん的にはとても悲しいです)
こうなってくるともはやミュージシャンにとって、「配信サービスで自身の音源をリリースしない」という選択肢はあり得ないでしょう。
(やっぱり少しでも多くの人に聴いてもらいたいですからね?!)
【TuneCoreでの配信のお話】
この度アイ・ペアーズの独自レーベル「ネイバーズレコード」から、アーティスト・皆川太一として二つの作品をオンラインで配信することにしました。
そこで利用したのがTune Coreといういわゆる“デジタルディストリビューター“つまり販売代理店です。
ここに登録手数料を支払い、楽曲を登録することで、音源が各種サブスクサービスに配信される、という感じ。
現在登録・配信スタートした楽曲はこちらの2曲。
[星空]
[雫]
この二曲は例えばApple MusicやSpotifyで「皆川太一」と検索するとこんな感じで出てきますのでぜひ探して見てください♪
ジャケットイメージ、サムネイルはシンガーであり、デザイナーのmikerrさんにお願いしました!ありがとうございました!
http://www.mikerr.me/index.html
ジャケットにもこだわるとさらに世界観広がりますね!
【これでCD販売みたいにお金になるの?という少し突っ込んだ話】
TuneCoreでは登録手数料がかかります。(シングルは1,410円/年)
これを回収できるのか?
と考えると中々気が進まない、という話を聞きました。
しかし、それは必ずしも金額的な部分ではなく、アーティストとしての広告宣伝費と考えたほうが良いです。
先述したように、CDを作るのが一つの選択肢、というように、楽曲を少しでも多くの人に知ってもらうためには入り口がたくさんあったほうが良いでしょう。
CDを買いたい人にはCDを、YouTubeを見る人にはMVを、オンラインで音楽聴く人にはサブスク配信を、というような感じです。
登録手数料がかからない他のサービスもあるようなので、そちらを利用するのもアリですね!
Frekul
https://frekul.com/
BIG UP!
https://big-up.style/
【まとめ】
という感じで、リリース音源の宣伝!
ではありましたが、「配信、意外と簡単だよ!」というお話でした。
何か音楽活動のヒントになれば幸いです!
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