皆様こんばんは、アイ・ペアーズ株式会社「mamo社長」こと伊藤衛です。
前回のブログでお知らせしたコンテンツ東京2022 先端デジタルテクノロジー展弊社ブースにお越しの皆様、誠に有難うございました。お陰様で展示会初出展は大成功となりました!
当方は展示会最終日が終わった当日の7/1(金)夜から関西出張となり、更に日曜に戻ってからの翌週、更に続き先週とひたすら展示会にお越しになった皆様へのお礼やフォローアップの打ち合わせに追われており、ブログでのご報告がすっかり遅くなり申し訳ございません…。
展示会にお越しになった皆様はもうご存じかと思いますが、実は弊社ブース、メチャメチャ人を集めてしまいまして、3日分として用意した資料500部が何と初日で全部ハケてしまい、期間中に急遽2回増刷してブース裏でひたすら資料セットを作成する事態となりました。ホール全体で最も集客の多いブースと仰る方も結構いらっしゃいましたね。
今回の展示は、展示会最終日である7/1にプレスリリースを行った新事業「ライブビジュアライゼーション」から、リアルタイムモーションキャプチャーとバーチャル照明を軸にしたスペシャルコンテンツをその場で実演したのですが、このコンテンツが刺さる自信はあったので敢えて三面開放型で壁を立てず周りの通路で見ていただく劇場的な作りにしたところ、ご覧の通りデモ実演時には何重もの人垣で通路を完全にせき止めてしまい、周辺ブースの皆様に平謝りの連続でした。
ちなみにブースの内装業者さんに「変わったブース設計ですね…」と言われまして、そこは予定通りだったわけですが、流石にこんなに人を集めるとは予想外でした…。ちなみに来年もコンテンツ東京2023に出展するのですが、展示会期間終了時、主催者のRXジャパン様にやんわりと来年は大きいブースへの移動を勧告されました(笑)。
こうして沢山の方に見て貰えたのも勿論とても有難かったのですが、お越しになった方から「今日見た中で一番面白かった」とか「他とレベルが違った」等の非常に好意的な感想を沢山聞けたのが、何より嬉しかったですね。
今回初めて展示会出展を行ったわけですが、このように弊社の技術力やコンテンツ制作能力を客観視する機会は中々なく、我々が十年やって来たことが間違いではなかったという確証も得られましたし、もうスタッフ一同メッチャやる気が出ました!
また、これまでの個人的な経験から正直なところ展示会の販促効果は割と疑問視していたのですが、弊社のような「成果物を見て貰ってナンボ」な中小企業には非常に有効なことが実感出来たのも大きな成果です。
今回弊社出展にご協力いただいたゼロシーセブン株式会社、東映株式会社、株式会社NHKエデュケーショナル、北翔大学、有限会社ライズの各社様・大学様には、弊社及びグループ会社であるGLAD Sound合同会社とエグゼモーション株式会社より、この場をお借りして心より御礼を申し上げます。
また、展示に当たって必要不可欠な3DCGキャラクターのリアルタイムモーションキャプチャー実演デモのため、VTuber「黒杜えれん」3DCGモデルの使用を特別に許可してくださった、株式会社JVCケンウッド様には本当に感謝の言葉もございません。
そして、展示会に参加出来なかった皆様向けのお知らせですが、一昨日「ELEN CHANNEL – 黒杜えれん」にアップされた下記の最新「歌ってみた」MVは今回発表を行った弊社の「ライブビジュアライゼーション」テクノロジーを全て投入した、現時点での技術的最高傑作と言える作品になっておりますので、是非ご覧いただければ幸いです。
※こちらは4K動画となっておりますので、是非YouTubeの画質設定を「2160p60(4k)」に設定してご覧いただくことをお薦めします!
それではまた!
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[…] 事業としてのローンチは昨年2022年7月1日なのですが、これは弊社初の展示会出展となった先端デジタルテクノロジー展に合わせてのリリースで、実際は2021年秋に研究が開始した「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」のリアルタイムモーションキャプチャーだったと言えます。 […]